琵琶湖マリオットホテル ダイジェスト

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国内にある マリオットグループ ホテルの中でも高い人気を誇る このホテルの魅力を再確認します。

琵琶湖マリオットホテルのおもてなしの真髄 ここにあり❗

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予めこのblogを読まれる皆さんに お伝えします。このblogの記事内容は決して マリオットの広告ではありません、私はマリオットグループの提携クレジットカードの申し込みをお薦めしてご紹介するのではなく、マリオットホテルを利用する1人のメンバー (マリオット ファン)としてマリオットホテルの魅力を皆さんにご紹介するものとしますので 予めご承知おきをお願いします。

それでは 琵琶湖マリオットホテルの魅力について再検証していきます。

今回 琵琶湖マリオットホテルを利用したのは 特にマリオットのエリートメンバー特典を云々ではなく、私自身と娘の誕生日のお祝いをこのホテルでやる事にしたからです。

私自身と娘の誕生日が数日(5日)しか変わらない為 娘が生まれてからは 毎年 二人一緒に誕生日のお祝いイベントをやって来ました。
昨年の誕生日は同じ 森トラストグループが運営する 南紀白浜マリオットホテルでやって 今年は私も娘も一番のお気に入りの琵琶湖マリオットホテルでやる事にしたのです。
どちらかと言えば娘の方が私 以上に琵琶湖マリオットのお気に入りだと思います。(笑)

3月にこのホテルを利用した折りに「次はこのホテルで誕生日のお祝いをしますから宜しくお願いしますね!」とチェックアウト時に宿泊とレストランでの夕食をその場で予約したのです。
勿論 この時はホテルから思ってもみないサプライズ プレゼントがある等は予想もしていませんでした。

そして 誕生日当日 琵琶湖マリオットホテルに到着して いつもと同じようにチェックインしました。
私の名前とマリオットの会員番号の確認が済んで 次にレストランの予約時間の再確認が済み 宿泊内容明細にサインして 少しばかりの期待で今日はどんな部屋に案内されるのかな?とアップグレードは?と思った瞬間でした。
「お部屋は温泉付のプレミアルームさせて頂きました。」ここまではいつもと同じですが、次に「本日はお誕生日 おめでとうございます。お誕生日のご利用の記念としまして 当ホテルより夕食の食事のデザートとしてbirthdayケーキ(デコレーション)をプレゼントとしてご用意させて頂きます。」と さりげなく伝えられました。「?!!!」勿論、驚き共に感激しました。 次にホテル側のお心遣いに感謝の言葉を伝えて部屋に入ると
部屋のテーブルの上に何やら シャンパングラスとメッセージがかかれたカードがあるのを見てみると 琵琶湖マリオットホテルの支配人殿が自ら手書の 誕生日のお祝いのメッセージがとどけられていました。
部屋の冷蔵庫の中にはなんと お祝いのシャンパンが冷やされていたのです。
「!これは一体何?!」勿論 ホテルよりサプライズ プレゼントなのですが、支配人殿 自らが手書きのメッセージカードと共にスパークリングワインを届けてくれていたのでした。
フロントでチェックインの際には何も伝えられなかったので これも心憎いばかりの ホテルからのサプライズ プレゼントだったのです。

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この後 夕食の食事が進み ほぼ食べ終わったタイミングを見計らって レストランのスタッフとマネージャー自らが実にスマートにさりげなく 私達のテーブルに誕生日のメッセージが書かれた プレート(オードブルとデザートのお皿にメイキングして)とデコレーションケーキを届けてくれたのです。
お祝いの言葉と同時にろうそくに火をを灯して感謝の瞬間が始まりました。

週末の夕食時では周りのテーブルも満席でしたので目立つ事この上ないくらいでした。

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本当に心憎いばかりの演出に又もや大感激です。
決して 大袈裟に又わざとらしくするのではなく、あくまでも スマートにさりげなく 最高のおもてなしをしてくれる琵琶湖マリオットホテルとそのスタッフには脱帽しました。

フロント、ロビー、レストラン、ラウンジの全てのスタッフが私達 家族に対してお祝いの言葉をかけて頂きました。
勿論 他のホテルチェーンでも誕生日の記念に利用すると 何かしらプレゼントはありましたが、 琵琶湖マリオットはホテル全体で私達に対して最高のおもてなしをしてくれました。

勿論 このようなサプライズプレゼントやおもてなしはマリオットの会員プログラムの特典にはありません。
ホテル独自の演出です。
今回 琵琶湖マリオットホテルはマニュアルにはない 最高のサービスを私達におもてなしとして やってくれたのです。
以前にもご紹介したように 琵琶湖マリオットホテルとそのスタッフの方々はサービスマニュアルに拘らず 色々な方法や形で私達ゲストを満足させてくれる優秀なホテルなのですが、それ以上にスタッフの方々の暖かい気持ちを全面に出した ゲストに対する対応は素晴らしいものだと 改めて思いました。

その1つが どのスタッフも 何かこちらからリクエストや頼み事をお願いした際には必ず 次の言葉が帰って来るのです。「かしこまりました。他に何かお手伝いするはありますか?」
これはスタッフの生の言葉以外でもマリオットのアプリでホテルとの直接のチャットの中でも 必ず入っている言葉です。
何がお客様にとって必要なのか?
常に前向きに積極的に対応するスタッフの方々の姿勢は驚くばかりです。
決して お客様からの言葉を待っているのではなく 自らが積極的に言葉をかける姿勢については ホテル側の高度な教育とマニュアルに元ずく物なのでしょう。

そして このホテルの魅力や人気の高さを知る 意外なチャンスに今回は遭遇しました。
これは私達 日本人が普段 中々気づかない事でもあります。
私達 日本人の会員から国内のマリオットホテルをどう評価するかは 勿論 出来る事です。まぁ 内側からの目としましょう。
では 海外のゲストから日本のマリオットホテルの評価をするとしたら どうでしょう? 私達 日本人の目からは 予想は出来ても ズバリ判断を下す事は中々 困難です。海外から琵琶湖マリオットはどのような評価を受けているのだろう?
人気はどうなのか?

勿論 私達でも 国内のマリオットと海外のマリオットの両方を利用して 比較対象して評価を出す事は出来ます。
ですが、海外のマリオットと比較して評価をするとなれば自らが 海外の多数のマリオットを利用して 初めて分かる事にもなるのでやはり 普通では困難だと言わざる得ないですね!

そんな海外からの評価を知るチャンスを琵琶湖マリオットホテルのラウンジで得る事が出来たのです。

私達が利用した夜はたまたまですが 琵琶湖マリオットのラウンジに海外からのゲストが数組 利用していました。
皆さん マリオットのエリートメンバーさんで 京都に観光で来て 琵琶湖マリオットに宿泊して たまたまラウンジでお互いが知り合うタイミングになったのです。彼等はそれぞれ 米国、カナダ、香港から日本にやって来て京都を観光してホテルは琵琶湖マリオットを利用してるのです。
彼等と話すきっかけは実は私の娘が演出したのです。(笑)
彼等はラウンジ中央にあるテーブルに全グループが合流して騒ぐのではなく、 マナーも上々に楽しく飲みながら会話を弾ませていました。
そこに何と私の娘が片言の英会話でグループに参加して行ったのです。
凄いバイタリティーと言うか 怖いもの知らずと言うか いつの間にか自然と私の娘は彼等のグループに溶け込んでいたのです。流石にこの光景には驚きましたが、私は娘にとって良い機会だと思い 暫く様子を見ていました。
全く知らないもの通しでも旅行者がこのように1つテーブルに合流して楽しく会話をする事は 海外のマリオットのラウンジではよくある光景ですし、日本でもモクシィーのロビーラウンジではちょくちょく見かける事ですが、琵琶湖マリオットのラウンジでは珍しい光景ですね!
事実 ラウンジのスタッフも 今迄にこのような光景は殆どなかったと 珍しい光景に驚きと戸惑いを感じていた程です。



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私達 日本人は一般的にシャイな方々が多い為に自らがこのグループの中に参加して一緒に会話を楽しむ事は中々出来ない事ですね、どちらかと言えば日本人が苦手な部分です。
ラウンジでも パートナーと二人でひっそり楽しむか 1人でひっそり楽しんでいる方々が大半ですが、海外の方は 他に楽しめるゲストがいれば一緒に楽しむ方が得意なのです。
まぁ これは文化や風習、の違いでもあるので どちらが正解とは言えないのですが、本来 ホテルはコミュニケーションの場です。パブリックスペースのなかでは 周囲に迷惑をかけない程度でゲスト通し積極的にコミュニケーションをはかります。
それが当たり前の国々からのゲストなら日本に来てもそれは当たり前にやる事になります。
ましてや 琵琶湖マリオットホテルは日本にあっても外資系のマリオットグループの看板を掲げている インターナショナルのコンベンションホテルなのですから海外から日本来て 利用するマリオットのメンバーは当然 そのように思っていますし、利用します。
当然の流れとして ラウンジではこのようなシチュエーションになって来ます。
日本にある外資系ホテルは今後 インバウンドが増えて 海外からのメンバーの利用が増えれば ますますこのような機会は増えて来るので ホテルのラウンジ自体もそれに慣れる必要がありますね!

少しの間 私は様子を見ていたのですが、グループの中の男性(カナダ人)方が私を呼び来て 一緒にグループに加わるように言いました。
私も海外からのマリオットメンバーの事が知りたい事もあったので グループに入りました。
そして チャンスとばかりに彼等に対して色々と質問をしてみたのです。
彼等からは意外と言うか、へぇー、と言うか、やっぱり、と言うか 口々にほぼ同じ答が帰って来ました。
私は琵琶湖マリオットの感想と今回 利用した理由を訊ねてみたのです。
米国からのグループはリピーターでした。以前に利用して琵琶湖マリオットが非常に気に入って 今回も利用したのです。カナダ人と香港からのゲストは以前に知人が利用して非常に良かったので 日本で利用するなら琵琶湖マリオットホテルだと 薦められて初めてやって来たのです。
何れもが 海外から日本に来て琵琶湖マリオットホテルを利用して 気に入ったから知人に薦めた、自身が利用して非常に良かったのでリピーターとして今回も利用した。
大阪や京都には自分たちの気に入ったマリオットのホテルはないから わざわざ滋賀県にある まぁ彼等からしたら近くになるのですが、琵琶湖マリオットホテルにやって来た 事になった訳なのです。
琵琶湖マリオットホテルの評価は海外からのマリオットメンバーにも非常に高いのです。
これが外から見た日本のマリオットホテルの評価になるのです。
琵琶湖マリオットホテルのどんなところが気に入ってるのか訊ねてみると 一同にホテルの雰囲気、スタッフの対応 が良い 、ホテルの スタッフは非常にアクティブだと まぁ積極的なところでした。
これは私達 日本のメンバーが思っている評価が海外からのメンバーにとっても同様に高いと言う事になりました。

となると琵琶湖マリオットホテルの魅力は単に良く言われている メンバーにとってコストパフォーマンスが高い(エリートメンバー特典が優秀)ホテルだけではなく、バランスのとれた優秀なホテルと言う事に行き着き 又利用したくなるホテルだと言う事になるのですね。

メンバー特典が良いだけでは 何回か利用すると正直 飽きが来ますし、本来のこのホテルが持っている良さは理解出来ないかも知れません。
コストパフォーマンスの良さを求めるのであれば メンバー特典さえ高ければ どこのマリオットホテルでも同じ事になりますよね!
それは琵琶湖マリオットを気に入ってるのではなく、マリオットの会員プログラムの特典が気に入ってるだけのゲストなので ゴールデンウィークやお盆休み、年末 年始の混雑時に自身の思うように部屋のアップグレードやレイトチェックアウトがされなかったりすると フロントでチェックインの時にホテルのスタッフに対して暴言を浴びせたり、大声で怒鳴ったりする事があるのですね!

それでも琵琶湖マリオットホテルのスタッフは誠実に熱心に最後まで諦めずにゲストに対応しています。
本当のホテルの良さや魅力は決して メンバー特典の云々ではなく、マニュアルにはないおもてなしを主とした。形は見えなくてもゲストを満足させる為の スタッフのサービス精神であり、常に前向きに積極的にゲストに接する スタッフ1人1人の姿勢だと思います。
そして最後に行き着くのは マリオットホテルとして 開業して まだ僅か2年しかなくても 海外からのメンバーにも認められた 琵琶湖マリオットイズムの誇りと彼等のホテルマンとしての高いブライドだと言う事です。

どうでしょう? 未だに琵琶湖マリオットホテルを利用していない マリオットホテル ファンの皆さん 一度はご自身の目でこのホテルの魅力を発見してみては如何でしょうか?
私は決して このホテルだけは不快な気持ちにはならない ほっと出来るマリオットのオアシスだと思います。